■小規模ですが、とにかく親身になって考える塾

小さな塾ですが、小さな塾だからできる方法で授業をしています。
生徒一人ひとりの長所は何か、どこを伸ばすことができるかをしっかり見ます。
また、弱点は何か、弱点の根源はどこにあるか、克服するためにはどの教材かを
授業の後、毎日会議をして考えています。
とことん親身になって考える「小さな塾」です。

講師に質問がしやすい環境も、自分でいうのも変ですが、いいところです。
授業が英語の日でも、授業が終われば理科を聞ける。
受験の悩みや、部活の自慢も何でも聞きます。
そんな、生徒に親身になれる「小さな塾」です。

■プロ講師による個別指導方式

授業は、講師1人に対し生徒2人の個別指導方式。
生徒は一人ひとり別々の教科を学習、講義を受けます。
講師に質問がしやすい環境をつくるため、2人に限定しています。

また、当塾では、結果としての○×だけでなく、解く過程を重視。
解いているときの様子もしっかり見ています。
ていねいに字を書く、検算をするなど、少々細かいことも助言しています。

講師は、中学、高校、大学受験指導を経験したプロ講師が担当させていただきます。

■コーチング式指導

今や、スポーツ界では、コーチの存在が不可欠です。
練習メニュー、目標設定と管理など、選手の成績向上を客観的な視点からアドバイスしています。

考えてみれば、お子さんの人生は毎日が「人生初」で「手さぐり」。
客観的な視野で勉強や進学のことを考えるのは、できなくて当たり前です。

そこで、当塾では生徒一人ひとりのコーチになるべく、
目指す目標設定から、至るまでの学習メニューや進捗管理を行っています。

具体的手法は、下記もご覧ください。

コーチング式指導法①よく聞く
コーチング式指導法②承認と前向きな質問

 

■ノート学習

「難関大学合格者に共通することは、ノートの使い方が上手!」
これは、もはや秘密でも秘策でもありません。
書籍も数多く出版され、メディアでも取り上げられる一般的なノウハウです。

ところが、いざやってみると簡単ではない。
授業では、板書の替わりに穴うめプリントを使うこともあり、ノート技術が向上しません。
学校のノートとは、先生の板書を写すものだと考えるお子さんも多いはず。
大人になると、メモの大切さは身にしみてわかっているのですが、
お子さんからすれば「板書だけで何がいけないの?」と思ったとしても当然。

当塾では、学習の中心はノート。ノートの書き方をイチから指導します。
定期テストもノートに添付。必要ならば解き直し。
得た知識を、学校のノートにもどんどん書き足しすことで、
最終的に、ノートが生徒本人の「虎の巻」になることを目指しています。

もう少し先のことをいえば、上手なノート活用術は、就職後、さらに効果を発揮します。
手帳、メモ、会議、議事録・・
塾長の知る限り、稼ぎ上手な仕事人は、書き上手です。

■ゲーム断ち、スマホ断ちの時間づくり

たしかに、ゲームやスマホで遊ぶ時間は楽しい。
塾長も、今の時代に子どもだったらハマっていたかも・・と考えることがあります。
しかし、ハマってしまったお子さんの「その後」を知っているだけに、
今しかできない勉強を優先してもらいたい。
人生80年を越える時代、ハタチを過ぎてからスマホに没頭しても遅くはないと思っています。

そこで、塾内でのゲームやスマホは使用厳禁。
学習プランも、授業後、強制的に自習する時間をつくるなど、
ゲームやスマホに触れない時間を増やすプランづくりをしています。

■検定獲得を強力に支援

当塾では、英検、数検、漢検などの検定合格を、大きな目標にしていただいています。
理由はふたつ。
ひとつは、高校・大学入試に役立つこと。
高校なら調査書。大学入試では、大学によって検定獲得者用の出願が可能です。
就活でも、有利になることはあれ、不利になることはありません。

もうひとつは、自分の勲章になること。
「学年順位」や「偏差値」は努力の結果ですから、良ければ嬉しいもの。
でも、次回は上がることも下がることもある不安定な相対指標でもあります。

それに対して「検定○級合格」というのは、一度取ったら下がらない絶対指標。
「自分は○級を持っている」と、心の中でずっと自慢できます。

獲得に向けては、特別な検定獲得専用プランではなく、
あくまで、学校での成績向上や受験合格を主目的として、
そのための教材を使いながら獲得を支援する。という方法です。